四所神社
ししょじんじゃ

旧社格 村社
所在地
奈良県吉野郡十津川村小原

御祭神 主祭神 長慶天皇 (ちょうけいてんのう)
末社祭神 天児屋根命 (あめのこやねのみこと) 春日神社
表筒男命 外2柱 (うわつつおのみこと) 住吉神社
誉田別命 (ほんだわけのみこと) 八幡神社
大地主命 (おおじぬしのみこと) 大地主神社
由 緒
十津川沿いの街道に面した山の斜面にある。ほぼ同一規模の社殿四社を並祀。八幡神社・春日神社・四所神社・住吉神社で、ともに一間社春日造・杮葺。春日・四所の両祠は江戸初期の建築。他は江戸時代中期のものとみられる。「大和志」四所明神として「在小原村近隣六村共敬祭祀有大般若経跋日釈明厳臨写於紀州粉川寺所繁紀年日保延日康治日天養日久安日仁平」とある。
     -寺院神社大辞典(大和・紀伊)より-


神社入り口

国道168号線からの階段
前は、「道の駅」と「村役場」
下からは、何も見えない。道の山側に随分と高い石垣があり、その上に鎮座している。

階段を上りやっと鳥居が見えてくる。

境内

鳥居と上の社殿は十津川護国神社のようです。

参道

階段がまだつづくこの上に社殿が

社殿

同形式の社殿が、並ぶ左から住吉・四所・春日・加茂(八幡)

社澱

社殿の向こう側に少し見えているのは十津川歴史博物館、博物館横にも参道があります。左の小祠は大地主神社

八幡神社

四所神社本殿

隣の神社

四所神社の一段低いところに十津川護国神社が鎮座。
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