天皇神社
てんのうじんじゃ

旧社格 村社
所在地
奈良県天理市備前町カイト251

御祭神 主祭神 素戔嗚尊 (すさのおのみこと)
末社祭神 久那斗命 (くなとのみこと)寒神神社
八衛比古命 (やえひこのみこと)
市杵嶋姫命 (いちきしまひめのみこと)厳島神社
菅原道真 (すがわらみちざね)菅原神社
由 緒
素盞鳴命を祀る旧村社で、創祀は文永九年(1272)といわれている。本殿内に、薬師如来・大梵天・婆梨采女・牛頭天王・天満天神の木像を安置していたが、婆梨采女像は盗難にあった。例祭は十月十一日。毎年十月一日当社で、石上神宮の傍示ざらえの神事が行われ、武蔵町との境に砂を盛り榊を立てる。
本殿は一間社春日造、檜皮葺で、棟札五枚と共に国の重要文化財。応永三年(1396)林鐘廿六日の他、宝永元年・宝暦五年・寛政四年・嘉永七年銘のもの四枚ある。
     -奈良県史(神社)より―

神社全景

鎮守の杜

長柄運動公園の西に鎮座
入口の鳥居
西側の入口鳥居
境内の案内板
境内の案内板
境内 拝殿
境内

正面に割拝殿
左右にはいろいろな石灯籠が並んでいる。
賽神神社

境内社 賽神神社

拝殿の右手前に鎮座
狛犬(左)狛犬(右)
本殿前の狛犬
厳島神社
境内社 厳島神社

本殿の右側に鎮座
右手前には弁財天前と刻された石灯籠がある。
菅原神社
境内社 菅原神社

本殿の左側に鎮座
本殿
本殿(重要文化財)
本殿 横から
本殿(重要文化財)
本殿
本殿(重要文化財)

拝殿からの社殿
本殿の左右に境内社が瑞垣の外に鎮座。
拝殿からの社殿
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