津島神社 つしまじんじゃ | |||
旧社格 指定村社 | |||
所在地 | 奈良県磯城郡田原本町549 | ||
御祭神 | 主祭神 | 素盞鳴命 (すさのうのみこと) | |
櫛稲田姫命 (くしいなだひめのみこと) | |||
末社祭神 | 品陀別命 (ほんだわけのみこと) | 八幡神社 | |
豊受大神 (とようけのおかみ) | 豊受神社 | ||
春日四柱神 (かすがよんはしらのかみ) | 春日神社 | ||
事代主命 (ことしろぬしのみこと) | 事代主神社 | ||
市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと) | 厳島神社 | ||
大物主命 (おおものぬしのみこと) | 琴平神社 | ||
由 緒 | 旧村社。祭神は素盞鳴命・誉田別命・武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比売大神。当社の棟札写(田原本藩日記)に「天治二年巳年九月十五日建之」とある。もと祇園社と称した。近世初期に平野長泰が入封した際、郷里尾張の津島神社(元愛知県津島市)と祭神を一にすることにより崇敬した。延享三年(1746)の寺院本末帳(内閣文庫蔵)は境内の黄檗宗神宮寺を記し、神宮寺は観身院とも称していたが、明治の神仏分離で廃され、現社名に改めたという。七月十七日から三日間、祇園祭が行われ、田原本町の各町内には立山が設けられる。かっては境内の浄瑠璃社で浄瑠璃が奉納されていた。 -寺院神社大辞典(大和・紀伊)より- | ||
境内の案内板 | |||
神社入口からの景観 近鉄橿原線の田原本駅を出て、東側すぐの所に鎮座。 | |||
本殿 屋根が少し見えるだけでした | |||
境内社 | |||
境内社 | |||
豊受神社 | |||
八幡神社 |