十二社神社(藤森)
じゅうにしゃじんじゃ

旧社格 村社 
所在地
奈良県大和高田市藤森299

御祭神 主祭神 国常立命 (くにとこたちのみこと)
国狭槌命 (くにのさづちのみこと)
豊斟渟命 (とよくむぬのみこと)
泥土煎命 (うじにのみこと)
沙土煎命 (すじにのみこと)
大戸之道命 (おおとのじのみこと)
大苫辺命 (おおとまべのみこと)
面足命 (おもたるのみこと)
惶根命 (かしこねのみこと)
伊弉諾命 (いざなぎのみこと)
伊弉冊命 (いざなみのみこと)
天照大神 (あまてらすおおみかみ)
天忍穂耳命 (あめのほしほみみのみこと)
瓊々杵命 (にぎにぎのみこと)
鸕 草葺不合命 (うがやふきあえずのみこと)
末社祭神 金毘羅明神 (こんぴらみょうじん) 琴平神社
市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと) 厳島神社
由 緒
藤森集落南西部の囲まれた古木の茂みに鎮座する。旧村社。大字藤森がかって、多武峰社領で当村産の米を談山神社に収納していたため、当本殿も談山から移されたと伝える。例祭は十月十七日。境内社は厳島神社(市杵島姫命)と琴平神社(金比羅明神)である。
元神宮寺であった慈雲寺の寺域跡をを含めた広い境内地に慈雲寺鏡池と伝える小池があり、境内入り口すぐ右側に当寺の古物をまつる宮寺と称する切妻造り瓦葺の建物が残っている。
     -奈良県史(神社)より-


境内

 拝殿・本殿

藤森環濠の案内板

境内

拝殿


本殿


境内社


慈雲寺の額が掛けられたお堂
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