神楽岡神社
かぐらおかじんじゃ

旧社格 指定村社
所在地
奈良県宇陀市大宇陀区上新1903

御祭神 天照皇大神 (あまてらすすめらおおかみ)
由 緒
旧指定村社で、『大和志料』では「新神楽岡神社」といっている。当社北方の春日神社が神楽岡神社と称したことに対する社名と見られる。
元禄(1688-1704)以前の宇陀町絵図に「大将軍」とあり、元禄16年(1703)の検地帳には「一、境内山林四段四畝十歩。内三段八畝十歩山林、六畝歩宮敷地松山上之新町大将軍社地」とある。
本殿、瑞垣、拝殿、門、社務所の施設がある。例祭は10月16日で、町内旧大字万六・出新・捨生・上新・中新の半部が氏子としてその祭祀に預かっている。
     -奈良県史(神社)-


境内

社殿前の灯籠

境内入口付近
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