八所御霊神社
はっしょごりょうじんじゃ

旧社格 指定村社
所在地
奈良県奈良市秋篠町743

御祭神 八所御霊神 (はっしょごりょうのかみ)
由 緒
秋篠寺の鎮守紳で、社伝によると本殿は宝亀十一年(780)創建、保延元年(1135)類焼、同年再建したというが、現社殿は室町時代の増築。
当所は御霊神社と称したが、貞観年中(859-77)八所御霊神社と改称したという。明治二十四年の『神社明細帳』には、祭神を崇道天皇(早良親王)・伊予親王・藤原夫人・橘逸勢・文屋宮田麻呂・藤原広嗣・吉備大臣・火雷紳。と記されている。本殿瑞垣内の二小祠は『宰相宮』と『野ノ神・荘厳紳』である。
例祭は十月九日または十日。本殿は三間社流造、檜皮葺で県指定重文。
     -奈良県史(神社)より-


秋篠寺山門前に鎮座

秋篠寺を訪れると、その手前のこの八所御霊神社にまずは参拝。

神社入口

鳥居横からの拝殿

砂利の広場が、きちんと整備されていて、むやみに入れない感じです。

本殿
(奈良県重要文化財)

本殿の案内板
(奈良県重要文化財)


拝殿前の狛犬
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