乙女神社
おとめじんじゃ

旧社格 無格社
所在地
京都府京丹後市峰山町鱒留蛭子堂433

御祭神 主祭神 豊宇賀能賣神 (とようかのめのかみ)
末社祭神 大山祇神 (おおやまつみのかみ) 吉野神社
火産霊命 (ほむすびのみこと)
豊受大神 (とようけのおおかみ) 吉野神社
御伴神 (おともがみ)
由 緒
羽衣伝説と乙女神社
 むかし、比冶(ひじ)の里に三右衛門(さんねも)という狩人が住んでいました。 ある日、三右衛門はいなさご山の頂の池で水浴する八人の天女を見かけ、その羽衣の一つを隠しました。三右衛門は羽衣を隠された天女を連れて帰って妻とし三人の娘をもうけました。天女は農業や養蚕、機織り、酒造りが上手で、この家はもとより比冶の里は大層豊かになりました。  しかし、天恋しさにたえかねた天女は、三右衛門の留守に娘たちから隠し場所を聞き出し、大黒柱の穴にあった羽衣を身につけると、外から駆け戻った三右衛門に「七日七日に会いましょう。」と再会を約束して大空に舞いあがっていきました。乙女神社は、天女の娘の一人が祀られており、お参りすると美女が授かるといわれています。      -案内板より-

神社入口
乙女神社

道路から参道の階段、
この手前に案内看板があります。
道路からの鳥居
鳥居と社標
鳥居と社殿
鳥居からの社殿
社殿
社殿

吉野神社(左側)
八柱神社(右側)

拝殿等の他の社殿はなし
社殿
本社(覆い屋)

八柱神社

吉野神社
本殿
本社の本殿

小振りな社殿ですが、立派な社殿
境内からの乙女の里
境内からの乙女の里

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