植槻八幡神社
うえつきはちまんじんじゃ

旧社格 指定村社
所在地
奈良県大和郡山市植槻町5-2

御祭神 主祭神 誉田別命 (ほんだわけのみこと)
摂社祭神 青龍神 植槻坐魚名神社(金魚神社)
藤原不比等公・武智麻呂・仲麻呂 植槻坐藤原神社
末社祭神 此花開耶姫命 (このはなさくやひめのみこと) 浅間神社
春日四柱神 (かすが4はしらのかみ) 春日神社
天照大神 (あまてらすおおみかみ) 天照皇大神宮
大物主命 (おおものぬしのみこと) 三輪神社
応神天皇 (おおじんてんのう) 八幡神社
由 緒
旧郡山地区の植槻町集落の東端に鎮座、誉田別命を祀る。旧村社。創祀は明らかでないが、奈良時代の古刹植槻寺の東に位置し、同寺の鎮守であったと見られている。応永十三年(1406)の法華寺田畑本券に、ウエツケニノ宮前の三反が、右京九条三坊五坪内にあるとされ、条坊からウエツケノ宮は当社に当たる。境内に八幡神社(応神天皇)・神明神社(天照大神)の境内社がある。
     -奈良県史(神社)より-


神社入口

外観はお寺のようです。
社標がなければわからないような常態です。

門を入った所からの景観

社務所と拝殿

拝殿

拝殿内部

本殿

本殿

八幡神社

摂社 植槻坐魚名神社(金魚神社)

祭神  青龍神
神社のしおりに 「力をつけた金魚は『赤い髭を持つ青龍』に変化して水を司る」という中国の故事に因んだ青龍神を祀るとあります。金魚の産地郡山に祀られているのは納得です。

境内


境内社左から

浅間神社・春日神社・天照皇太宮・三輪神社
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