神武天皇社
じんむてんのうしゃ

旧社格 指定村社
所在地
奈良県御所市柏原字屋鋪246

御祭神 主祭神 神倭伊波礼毘古命(神武天皇) (かんやまといわれひこのみこと)
末社祭神 市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと) 厳島神社
不詳 火産霊神社
由 緒
神倭伊波礼比古命(神武天皇)を祀る旧指定村社。神社の背後の山は神武天皇が登幸された嗛間丘だとの伝説があり、当社に神武天皇を祀るのはこれによると考えられる。『日本紀』に畝傍山の東南橿原の地とあるのは、南を東南と書き誤ったのでこの地が橿原の地だとする一説もあった。『宗教法人法届出書』の境内社には、厳島神社(祭神市杵島姫命)・火産霊神社(祭神不詳)と届け出ている。
 当社の南の字をヨウバイというが、当社の神を伏せ拝みした所で、遥拝からきた地名とみられ、御酒田は神社に献納する神酒を醸す米を耕作した田と言われている(『御所市史』神社の項)。
     -奈良県史(神社)より-


神社入口より

境内の巨石

立札は説明板ではありません。犬の散歩に対する注意書きです。

拝殿

境内

本殿と境内社

拝殿内部
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