杵築神社(屏風)
きずきじんじゃ(びょうぶ)

旧社格 村社
所在地
奈良県磯城郡三宅町屏風115

御祭神 主祭神 須佐男命 (すさのおのみこと)
末社祭神 市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと) 厳島神社
不詳 八王子神社
保食神 (うけもちのかみ) 稲荷神社
由 緒
川西町との境に鎮座し通称太子道に面する旧村社。須佐男命 を祀り、天和四年(一六八四)の石灯籠には牛頭天皇宮とある。現三宅町屏風・三河の鎮守で本殿は古式を残し、拝殿にある慶応四年(一八六八)のおかげ踊り絵馬は県指定文化財。宝永三年(一七〇六)の石灯籠には「観音寺鎮守」とみえるので、宮寺があったようである。道を挟んだ白山神社には聖徳太子の腰掛石と伝える大石がある。
     -寺院神社大辞典(平凡社)よりー


神社入口

入り口からの社殿

拝殿

本殿前

本殿

境内社

境内の案内板

おかげ参りの絵馬

前の白山神社

道を挟んで鎮座する神社
聖徳太子に関する伝説がある神社

白山神社社殿

腰掛け石

聖徳太子が座って休まれたという石

駒つなぎの柳

聖徳太子が愛馬を繋いだという柳
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