住吉神社
すみよしじんじゃ

旧社格 指定村社
所在地
奈良県葛城市新庄493

御祭神 主祭神 表筒男命 (うわつつおのみこと)
中筒男命 (なかつつおのみこと)
底筒男命 (そこつつおのみこと)
末社祭神 伊弉諾命 外一柱 (いざなぎのみこと) 祓戸神社
市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと) 厳島神社
事代主命 (ことしろぬしのみこと) 事代主神社
大己貴神 (おおなむちのかみ) 金刀比羅神社
天照皇大神 (あまてらすすめらおおかみ) 神明神社
保食神 (うけもちのかみ) 稲荷神社
由 緒
本来当社は天和二年(1882)まで、当地の領主桑山氏の氏神であったことは、慶応四年(1868)五月十八日の旗本桑山氏等から総督府役所宛提出書類に、当社は八幡、高良社とともに「桑山修理大夫家代々氏産神ニ付、従往古尾張国春日井郡鋤山村御鎮座」とあることでわかる。慶長五年(1600)桑山一晴の新庄への移封と同時に当社を弁之庄に創祀したが、延宝八年(1680)八月に桑山美作守一尹により北花内の埴口陵に移された。元治元年(1864)戸田大和守による埴口陵修復に当って西宮神社境内に移され、明治二年弁之庄村の旧鎮座地に移ったが、明治五年八月十二日新庄村氏神に迎えられ神明神社(今の大神宮)境内に預けられ、明治十四年現在地に落ち着いて(『新庄町史』)鎮座されることになった。
     -奈良県史(神社)より-


一の鳥居

参道

道の横に専用の長い参道があります。

二の鳥居

 本殿

拝殿の彫刻

境内社
 
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