多太神社
おいだじんじゃ

旧社格 村社・式内社
所在地
奈良県御所市多田304

御祭神 多田々根古命 (おおたたねこのみこと)
由 緒
多田集落の西北に鎮座、『大和志』に今荘神と称すとあるが、正の宮ともいう。式内多田神社に比定され、太田田根子命を祀る。 『大和志』では、鴨都波神社を創祀した大賀茂都美命は『新撰姓氏録』に、太田田根子命の孫とあるところから、賀茂都美命がその祖父を当社に祀ったのであろうと言っている。例祭七月十四日。
    -奈良県史(神社)より-

神社全景
神社全景

太田田根子を祀る式内社ですが、外観的には少しさみしい感じです。
道を挟んで多田公民館があります
神社入口(鳥居)
神社入口の鳥居

拝殿横からの本殿参拝です
本殿
拝殿前からの本殿

本殿の社殿以外には横の銀杏の大木が目立ちます
本殿
正面からの本殿
本殿側面
側面からの本殿
狛犬(左)狛犬(右)
本殿前の狛犬
拝殿
拝殿

境内側から見た状態です。
ムクロジュ ムクロジュの実















ムクロジュ

鳥居前と境内の大木、上の写真は熟した実です。
木の実は、羽子板の羽や数珠などに利用されたようです。
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