御厨子神社 みずしじんじゃ | |||
旧社格 村社 | |||
所在地 | 奈良県橿原市東池尻町字御厨子447 (天香久山の東側山麓に鎮座) | ||
御祭神 | 主祭神 | 根裂神 (ねさくのかみ) | |
安産霊神 (やすむすびのかみ) | |||
品陀和気命 (ほんだわけのみこと) | |||
末社祭神 | 市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと) | 厳島神社 | |
事代主命 (ことしろぬしのみこと) | 蔵前神社 | ||
少彦名命 (すくなひこなのみこと) | 恵比須神社 | ||
大国主命 (おおくにぬしのみこと) | |||
天児屋根命 (あめのこやねのみこと) | 春日神社 | ||
武内宿禰 (たけのうちのすくね) | 高良神社 | ||
由 緒 | 御厨子山北辺に鎮座。もと水尻神社と書き、根裂神・安産霊神 (火産霊神)を祀っていたが、御厨子山妙法寺の鎮守八幡神社を合祀、社名を改めた(磯城郡誌)。旧村社。水尻は磐余池の樋口(水司)の義か。また北西方に膳夫村(現橿原市)があり、いわゆる御厨子所(内膳司)の関係語か。境内は清寧天皇磐余甕栗宮跡の伝承地。南東にある御厨子山妙法寺は高野山真言宗で、吉備真備建立と伝える。本尊十一面観音。続に御厨子観音と称し、境内からは飛鳥時代の古瓦が出土する。 -寺院神社大辞典より- 境内磐余甕栗宮跡伝承地 (第22代 清寧天皇 磐余甕栗宮(いわれみかぐりのみや)) | ||
境内の案内板 | |||
参 道 | |||
割拝殿 境内は広くて明るい。 | |||
瑞垣と本殿 | |||
恵美須神社・厳島神社 | |||
高良神社・歳前神社 | |||
本 殿 | |||
社務所 | |||
拝殿横の自然石 月輪石と称されて、古代からの磐座信仰のなごり | |||
狛犬と参道 | |||
御厨子山妙法寺本堂 本堂の横を奥に行くと参道の階段があります。 |